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バックナンバー(13~24)
CMSその3(CMSのメリット・デメリット)
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1.CMSを使用するメリット
(1)更新の手軽さ
使用を検討している段階で、その検討理由になっていると思いますが、更新が手軽に行えることが一番のメリットです。
(2)更新環境
アプリケーションをPC等にインストールする類の場合は、更新作業はその端末がある環境に限定されますが、ブラウザ上で全てを操作する類のCMSの場合は管理画面にログインしてメニュー操作が出来れば更新が可能な為、ネットが使用できる環境であれば普段の仕事場である必要もありません。
(3)HTMLやCSSの知識が少なくても可能
各ページもテンプレートを共用して、コンテンツ部分だけを個々に用意すれば良い為、HTMLやCSSでページを組むことが出来ないもしくは時間がかかってしまうような方でも作成することが可能です。
2.CMSを使用するデメリット
(1)自由度の制限
手軽さの反面、誰でも問題なく使えるように固定要素を設けている為、HTMLとCSSによる手作りのようには自由に作ることはできません。ある程度の枠の中で可能な範囲でのカスタマイズは行えます。
(2)改ざんリスク
管理画面にログイン出来れば作業が出来る手軽さの反面、ログイン情報が分かれば誰でも更新をしたり設定を変更してしまったり、不正なプログラムを埋め込んだりすることも可能です。
(3)障害リスク
前述の通り、CMS稼働にはPHPやMySQLといったプログラムやデータベース、WordPress自体、動作するサーバ、外部ソースなど様々な資源を必要とします。
プログラムのバージョンアップや改ざんなどで、どれか一つでも問題が起きれば、即障害に繋がります。障害が発生した際には原因を特定し、改修を行える知識とスキルが要求され、サイトを作る時や更新する時の手軽な印象と非常に大きなギャップがあります。
(4)各種アップデートの阻害
CMSを使用していると、『最新のバージョンに更新してください』という通知が頻繁に入ります。
セキュリティ上も本来は必須ですが仕組み上、実施できない場合が多いのが実態です。
何も考えずにバージョンアップしてしまった場合、それに追いついていないサーバプログラムやプラグイン等があれば、動作せずに障害が発生します。それに対して一般の方には『いつならバージョンアップしても大丈夫なのかの判断』が出来ずに、結局古いバージョンを使用し続けてしまった結果、脆弱性につけこまれて改ざんや乗っ取りの被害にあうのが定番です。独自のシステムを開発して組み込んでいたりすれば尚更です。
クラッカーはそれらを理解している為、メジャーなCMSを特に狙い撃ちするわけです。
CMSはサイトを作るまでは手軽な更新やサイト制作が可能な魅力的なツールです。
しかし、使用するうえでは障害リスクは常につきまとう為、作るまでよりも作ったあとのほうが大変だということはあまり理解されていません。問題が起きてから業者を頼って、大きな支出になるのはよくあるパターンです。
本当にトータルコストを抑えるためには、そういったことにも自身で対応しなければならないことを理解・覚悟したうえで導入を検討していくことようにしましょう。
次回は、文字化けについての情報の掲載を予定しています。
(2019/7/8)
CMSその2(環境構築から制作へ)
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1.動作環境構築
前回の内容でWordPressが動作するのに必要な資源を用意する必要があることに触れました。
まだこの段階では素材を用意できただけに過ぎません。
実際に動かすには、これらを使って仕組みを構築していく必要があります。
用意したWordPressのシステムデータとデータベース、独自プログラム、ユーザ情報を使用して、WordPressが動く状態を構築していきます。
使用しているサーバ会社のサイト等で、WordPress設置の為の情報・作業を再確認しておきましょう。
2.設定
インストールしていく流れはサーバにより異なります。
WordPressが使用されることを前提に設定画面のメニューに組み込んでいるサーバもあり、その場合は比較的分かりやすいウィザードに従って入力・操作していくことでインストールできます。
高スペックなサーバほど、プロ仕様になっていく為、手作業でのインストールが必要な場合が多い傾向があります。手作業で行う場合は、データベース用のユーザ情報などを使って、設定ファイルに書き込みを行うような形になります。
直接、プログラムデータに触ることになりますのでバックアップをとったうえで作業をする等、慎重に作業をします。
WordPressのシステムデータは大量のPHPで構成されていますので、どのデータを編集したのかが分からなくならないように記録しておいて、何かあった場合にはバックアップから復元できるようにしましょう。
3.サイト制作
一通りの設定作業が完了すると、デフォルトのテーマ(テンプレート)で組まれたページが見れるようになります。サイトには必ずしも必要はない、記事の検索窓などが標準的に組み込まれていますので、もともとブログを対象としていたことが見た目からも実感できます。
使用している環境によりますが、新着情報は『投稿』でし、各ページは『固定ページ』といったカテゴリで作成して管理するのが基本になります。
サイトの目的に合うテーマを選択してページの追加や記事投稿、画像の挿入などを行ってサイトとしての形に仕上げていきます。
特殊な機能や強化していきたい要素があれば、『プラグイン』という追加プログラムを探して組み込んでいくようなこともできます。
色々と試していくうちに徐々にサイトの形に近づいていきます。
資源を準備して環境を構築していく段階では目に見えない部分を取り扱っている為、若干ハードルが高く感じるかも知れません。構築出来た後の操作は、さほど難しくはありませんのでネット等で都度調べながら進めることができるでしょう。
次回は、CMSを使用することによるメリットとデメリットについての情報の掲載を予定しています。
(2019/6/10)
CMSその1(CMSとは)
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1.CMSとは
HTMLやCSS、Javascriptといったコード・プログラム類の知識や技術が無くても、サイトを作成したり更新することが出来るツールがCMSと呼ばれています。
無料のシステムデータを使用して構築するものから、サーバ会社がサーバの利用料と合わせて有料で提供するサービスまで様々な種類が存在しています。
WordpressやMovabletypeなどが有名です。
また、稼働中のサイトであれば、ワード感覚で更新できるようなタイプも存在します。
ここからはWordpressを例として取り扱っていきます。
2.CMSが動くには
CMSは仕組上、データベースとそれを操作するプログラムを必要とします。
現在はデータベースならMySQL、プログラムはPHPで作られている形がメジャーです。
つまり、CMSを使用するにはMySQLとPHPが動くサーバが必ず必要ということです。
最近の有料サーバであれば、入っていないケースは滅多にありませんが、これからサーバを用意するのであれば一応スペックの確認は行っておきましょう。
既に契約中のサーバで動かないということであればスペックを再確認してみましょう。プラン変更やサーバ移転が必要になるかもしれません。
3.CMSを使用するには
データベースやプログラム環境が整ったら、次はそれを使用して環境構築を行う必要があります。
PCやスマホのアプリケーションのように簡単に『インストール』とはいきません。
まずはサーバ設定画面やサーバ契約情報から、データベースに関する情報を探します。
データベースがデフォルトで機能していない場合はサービスへの申込みといった作業も発生します。
無事にデータベースを使用するためのユーザ情報が手には入ったら、それを使用してデータベースを作成もしくはワードプレスの設定ファイルに書き込みを行い、ワードプレスがインストールされる環境を用意します。この辺りまで進むとようやくワードプレスを実際に触れる段階に入ってきます。
今回はまずCMSの例としてWordpressが動くようにするまでの環境の用意と前作業について触れました。次回以降で実際の作成などについて触れていく予定です。
使用する前の必須知識として今回のことは必ず理解しておきましょう。
次回も、CMSについての情報の掲載を予定しています。
(2019/5/13)
スパム
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1.スパムとは
スパムとは受信する側の意向は無視して、一方的に無差別に送信されるメッセージ等を指しています。いわゆる「迷惑メール」の類のことです。
現在はメールだけでなく、多様化したSNSもそのターゲットになっています。
過剰な広告や不適切なサイトへの誘導、架空請求のトラップ、ウイルス感染など、いずれも受信者にとっては迷惑以外のなにものでもありません。
普通に生活しているぶんには被害者にしかならなそうですが、思わぬところで加害者として扱われてしまう可能性もあります。
2.スパム判定
スパムへの対応として、疑わしい送信元の送信を機械的に抑止する為にブラックリストとして、リスト化する機関が複数存在します。このリストは、契約を結んでいるプロバイダ等に周知されて、対象者からのメール受信を遮断します。
ただ、この判定は誤報が少なからずあるのが実情で、突然メール送信が出来なくなった・相手に届かなくなったといった被害もあります。どこのブラックリストに入っているかを確認して、誤報を理由として解除依頼を出せば、通常は一定時間(数日)で解除されます。
過度な判定基準で誤報の対象になり得る行動として下記のようなことがあります。

  • ・大量のメール送信(悪質なメールでないとしてもサーバ負担が大きい)
  • ・不確かな送信先リストを入手し、一括送信(スパム特定の為のトラップアドレスも存在する)
  • ・配信希望のないアドレスへの送信 ※そもそも法律違反で多額の罰金の可能性あり
  • ・配信停止の為の手続きを受信者が行える用意がない ※上と同様の可能性あり
  • ・「儲かる」「お得」「今すぐお申込み」といった煽り文句の多用
  • ・メール内に信頼性の低いドメインのリンクやアフィリエイトのURL等を羅列
  • ・メール本文の装飾(色付けや記号の多用など)
  • ・添付データや画像を多用
  • ・HTMLメール
  • ・特定電子メール法指定の項目の無い一斉メール送信

もしも誤報の被害に遭った場合、まずは迷惑メールにありがちな上記の要素が含まれていないかチェックが必要です。含まれていた場合は今後また起きないように排除していきましょう。
3.誤報時の影響
大量のメール送信を行っていた際にブラックリストに入ってしまった場合、送ったはずのメールが相手に届かないまたはエラーで戻ってくるといった症状があらわれます。
この時、メール送信に何を使っているかでその影響範囲が変わってきます。
有料のメルマガサービスを利用しているような場合は、誤報対策として定期的にIPの付け替え等により、仮に誤報があっても送信不具合が続くことを避ける仕組みが構築されています。
仮にリストに入ってしまってもメルマガが暫く送信できない程度の被害に収まります。
レンタルサーバの転送機能や独自のプログラム設置による送信でブラックリスト入りされた場合は、専用サーバを利用しているわけでなければ、同じドメイン又は・同じIPである利用者にまで被害が及ぶ可能性があります。
誤報にあわない為にも、専用サービスを利用するか独自のものでコストを抑えるかどうかは、そのリスクを十分に加味して判断する必要があります。
スパムの被害者になることが有るとは思っていても、加害者側として扱われてしまう可能性があることを認識している方は意外と少ないかも知れません。Webサーバ・メールサーバを利用する以上、どちらにもなり得るということを理解して、特に大量のメールを送信する際には注意をはらいましょう。
次回は、CMSについての情報の掲載を予定しています。
(2019/4/8)
メールの利用
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1.ドメインメールの利用
ビジネスにおいて必須のツールであるメール。
WEBサーバを契約するとほぼ利用可能なのが自分の名前の後ろに『@ドメイン』がついた形式のメールアドレスとなる『ドメインメール』です。
これを使用すれば下記のようにサイトのURLとメールアドレスの形を揃えることができます。
例)サイトURL ……… https://www.suishodo.co.jp/
メールアドレス …… sample@suishodo.co.jp
企業としてサイトを公開している状態でありながら、メールアドレスは何故か一般プロバイダのメールアドレスという状態は相手から見ると若干の違和感が感じられます。
少し手間ではありますが、ドメインメールにして統一されていると取引相手にも安心感を与えます。まだ済んでいない場合は時間を見つけて移行することをお勧めします。
2.アドレスの取り扱い
ビジネスでメールを使用するシーンでは複数の相手や関係者への送信が必要になります。
この際に気になるのが関係者のアドレスの取り扱いです。『TO・CC・BCC』のどれに入れるかでドメインや無用な個人情報の開示に影響が有ります。
マナーという主観が入る要素が含まれている為、使い分けの判断が難しいと言われますが、主な判断基準は『送信先の方への心証』や『個人情報への配慮』です。
TO :返信相手に使用
CC :返信相手ではないが関係者として報告、アドレスを周知させて問題ない場合に使用
(全員にCCに入っている方のアドレスが見える)
BCC:返信相手ではないが関係者として報告、アドレスを周知させるべきでない場合に使用
(BCCで送られた相手以外は、BCC欄にアドレスが入っていることが見えない)
下記の理由からCCに返信相手とは『別の企業の方』や『自社関係者』のアドレスは入れず、CCに入れるのは、基本的に返信相手の企業内の関係者や、返信相手と面識のある自社の関係者のみとするのが無難です。
・取引相手のCC対象者と同列に自社関係者を置くのが失礼と解釈される場合がある
・宛先名が外部に対しては適切でない(●長、●君、●さん等)状態である
・不必要に面識のない関係者のアドレスを公開することは個人情報的に問題がある

取引相手から個人あてにメールが送られてくる場合もあります。単純に宛先に関係者を入れる習慣がないのか、相互間だけのやりとりとしたいのか、理由は様々です。
しかし、仕事として行っている以上、過程を関係者には報告・把握してもらわなければならない場合にもCCでなくBCCに入れることで、やりとりを関係者に報告しつつ返信をすることができます。
これにより表面上、無意味に関係者のアドレスを開示することも回避できます。
また、サーバへの負担を考慮して、同時に送信出来る数に制限をかけたり、ブラックリスト機関にスパム判定されることも有りますので何十通・何百通・何千通というメールをまとめて送るようなプログラムを安易に作ったり設置したりしないように気を付けましょう。これは周囲の関係者にもメール送信不具合といった影響を及ぼす可能性があります。
3.サイトやツールなどへの登録
WEB上のサービスやツール類を利用するのにアドレスの登録を必須とするサービスは多数あります。
有名なものであればリスクは比較的低めですが、登録したメールアドレスが他に活用される可能性を理解したうえで利用することになります。
普通の宣伝メールが来る程度であれば大きな被害は有りませんのでまだ良い方ですが、身に覚えのない迷惑メールが大量に届くようになることも珍しくはありません。
一旦その状況になると同じドメインである社内関係者や他の関係者にも飛び火する場合もありますので、登録・利用する対象は慎重に選びましょう。
または、登録には『専用のフリーメール類のアドレス』を作成して使用するのも有効です。
その場合は色々な通知もそのアドレス宛に送られてきますので、メールのチェックはまめに行うようにしましょう。
仕事・プライベートで必ず使用するメール、何となく使用していると気付かない内に問題のある行動をしてしまっている場合があります。しかし、少し気を使うことで無用なトラブルのリスクを下げることが出来ます。個人情報にも厳しくなってきている現代、目的・状況に応じた取り扱いをしてきましょう。
次回は、スパムについての情報の掲載を予定しています。
(2019/3/11)
サイト制作においての
留意点・プログラマー適性
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1.サーバ環境への注意
Webサイトが公開されるためには物理的なインフラであるWebサーバが必要です。問題はその仕様が不変ではないという事です。
サーバの各資源(PHPやMySQLといったプログラム等)はバージョンアップが定期的に行われます。サイト内に何かしらのシステム・プログラムを組み込んでいる場合、作成した当時は問題なく動いていたものが、突然動かなくなるといった影響が出ます。
こうなるとプログラムの改変や全く別の方法で同仕様を実現するといった作業が発生してしまいます。
この事から、不用意にコスト・期間の見込めない機能は取り入れない、取り入れる際は想定されるメンテナンスコスト・期間を了承のうえで行う事が必要です。システムやプログラムを入れれば、定期的に必ず何かしらの対応が必要になると考えましょう。
2.閲覧環境への注意
公開側のWebサーバと同様に、閲覧者側にはブラウザが必要で、種類・組み合わせが人によって異なります。閲覧環境はOS(オペレーションシステム)とブラウザとの組み合わせにより無数のパターンが想定されます。
OS(パソコン):WindowsやMacintosh等
OS(スマートフォン):iosやandroid等
ブラウザ:InternetExplorerやFireFox、safari、chrome、opera等
パターン毎に異なる動き・バグが存在します。ブラウザは頻繁にアップデートが行われ、それで解消されるバグもあれば今までは無かったバグが新たに発生する事もあります。これは解決できるものと出来ないものとあります。
ブラウザ上で動作するJavaScript等による機能を多用したり特殊な造りにする際には、度々メンテナンスが発生してしまう可能性がある事を理解しておきましょう。
3.適性
ある論文によると「60%の人はプログラマーの素質が無い」とも言われ、『能力の優劣』ではなく、その人の性格によるところが大きいとも言われています。 一例として、下記のような特徴により向き不向きが判断されている記事をよく目にします。
<適正の判断要素例>
  素質・適正がある 素質・適正がない
考え方・性格 細かく『論理的』で一貫性がある 大雑把で『感覚的』で一貫性がない
物・情報の整理 整理することが苦にならず整然 整理することが苦痛で煩雑
柔軟さ 正しい・新しいことに柔軟に対応 考えを変えることに抵抗あり
問題への対処 冷静に、一番の得策を考え実行 動揺し、有効な行動がとれない
計画性 計画的で常に何らかの準備 その場その場での対応
ものの見方 俯瞰で偏りなく総合的に判断 感情的で偏った判断
大きな課題 大変でも根気よく効率的対処を模索 途中で投げ出してしまう
英数字への抵抗 特に抵抗なし 見るだけでも大きな苦痛
この表のように、サンプルから情報を整理したいという欲求がある時点で、『法則性を見出せる』というプログラミングにとって重要な能力があるとも言えます。
とはいえ、取り上げた情報は、あくまで素質・適正があるかを一定のサンプルから分析したものに過ぎません。「素質・適正」があるとは言ってもプログラミング自体は、修得までにかかる時間や仕事をこなす時間に差は出るものの、努力すればみな出来るようになるはずです。
こういった情報を見た時に、『自分は合っていないみたいだから無理』・『こんなのは決めつけだから関係ない』と考えるか、『ここを変えれば自分にも適正がある』・『自分には無かったこの考え方を取り入れてみよう』と思えるかの違いが、変化に対する適応能力として大きな能力差になります。
動作を担うサーバ環境や、利用者側の閲覧環境の変化には常に注意が必要です。
バージョンアップ時の対応では焦ることにならないよう、前もって考えておくようにしましょう。
素質・適正に関しては現状での差は有ったとしても、考え方を変えられる柔軟さがあれば十分適正があるといえるのではないでしょうか。
次回は、メールの使用についての情報の掲載を予定しています。
(2019/2/12)
プログラミングその3
(必要な考え方)
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1.論理的思考
プログラムを作る際には、「どんな時」に「何」を「どれだけ」、「どうさせる」のかを全て具体的に整理して書いていく必要が有ります。感覚的に「いい感じに~」といった曖昧な状態では絶対に作る事が出来ません。すべてを具体的な値に落とし、順序立てて、整理できる思考と手間が必要になります。
例として、登録された入金情報について、期間(月)を指定して、合計金額を出すシステムを作るとします。これを実現する為には下記のような処理が必要だとイメージできます。

  • (1)集計する期間は?(if文やswitch文で以後の制御を判定)
  • (2)1ヶ月の指定だった為、合計処理を繰り返す回数を、その月の日数分で設定
  • (3)登録データを上で設定した回数だけ、繰り返し取得して合計していく(for文等でループ)
  • (4)繰り返し回数が最終に達した時点で、合計値を抽出して、繰り返し処理を抜ける(break処理)
  • (5)画面の指定された場所に、集計期間と合計値を表示(print・echo処理)

プログラムが出来ることを理解し、その組み合わせで具体的な「フロー」を考えられる思考能力が求められます
2.問題解決能力
なぜここで突然「問題」というワードが出てくるのか、それはプログラミングが常に問題との戦いだからです。以下の作業の繰り返しでプログラムは出来上がっていきます。

  • (1)まずは設計した通りに作ってみる
  • (2)デバッグしてみる(動作確認や文法の間違いを確認)
  • (3)文法に間違いが見つかれば、正しい文法を調べて、エラーを一つずつ潰していく
  • (4)動作が意図したとおりでない場合には何が原因かを調べて書き直していく。
    根本的に足りない機能や資源がある場合は、作り方そのものを見直して再設計して(1)からやり直し繰り返す。

ある程度の機能のプログラムであれば、まず一発でうまく出来上がる事はないでしょう。
プログラマはプログラミングの中で何度も必ず発生する問題・課題についての対処法を調べ・考え、根気よく一つずつ解決していきます。

  • (1)起きた問題・現象を整理
  • (2)具体的な対応方法を考える
  • (3)考えた解決策を実行
  • (4)ダメならまた(1)に戻って繰り返す

日常的に対応しているので、問題を解決するための豊富なノウハウを得ることができます。プログラマのウリが「問題解決能力」と言われる所以です。
3.トライ&エラー
必要な能力・身に付く能力について取り上げましたが、一番必要なのはズバリ「根気」です。
慣れないうちは何十回も作っては直す繰り返しになります。
プログラミングをしてみると解決策が見つからずに何日間も悩み続ける事は珍しくありません。
そのぶん苦労して解決できた時の達成感はとても大きなものになります。
いい意味でトラブル慣れしますので、ちょっとした失敗・トラブルくらいでは動じず冷静な対処を行えるようにもなります。
「論理的思考」・「問題解決能力」、この能力はプログラミングに限らず、何の仕事でも必ずあなたの「仕事力」となり、武器になるでしょう。普段他の仕事をされている方でも、総合的な能力を上げたり業務効率化を図る為に敢えてプログラミングを学ぶといった方もおられますので、自分にさらに磨きをかける為にプログラミングに触れてみてはいかがでしょうか。
次回は、サイト制作においての留意点や適性についての情報の掲載を予定しています。
(2019/1/7)
プログラミングその2
(具体的なデータ)
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1.JavaScript
ブラウザで解読・処理されるプログラミング言語です。
HTML内で下記のような記述になっている所で外部データとして読み込まれたり、直接プログラムが記述されています。
<script type="text/javascript" src="js/データ名.js"></script>
<script>~</script>
【使用例】
  • ・画像スライドの組込
  • ・クリックで展開するメニュー
  • ・jQueryを使用した機能の使用

【動作確認】ローカルで可能
ブラウザで処理されますので、サーバにアップせずにローカルで動作をみることも可能です。
設定でJavaScriptの動作を許可しないようにしている場合は解除が必要です。
2.PHP
サーバで解読・処理されるプログラミング言語です。
下記のような記述になっている所に、プログラムが書かれています。
<?php プログラム ?>
【使用例】
  • ・お問い合わせフォーム
  • ・ワードプレスなどの外部ソースを動的に組み込んだページ作成
  • ・データベースとの連携システム

【動作確認】サーバにアップする 又は 動作環境をローカルに構築すると可能
サーバで処理されますので、サーバにアップすると動作をみることが可能です。
ローカルでも環境構築すれば動作確認可能ですが、本番環境とスペックが完全一致しているかは分からず、サーバに上げてみたら動かなかったというケースも有る為、やはり本物の環境での確認が安心です。
PHPはWebサイトとの連携を強く意識して作られているプログラミング言語となっており、ページファイルとして作成したPHPは、サーバで処理された結果の内容でHTMLとして動的に生成されます。
ローカルで作成していた時のソースとサーバで表示されたページのソースを比較すれば、その内容が異なることからも何らかの処理が行われていることが分かります。
プログラミング言語については他にも種類があり、今後もメジャーな言語は変化していくかも知れませんが、今のところ、今回とりあげました「JavaScript」と「PHP」を学んで行けば間違いないでしょう。今後の言語もこの流れをくむものになる可能性が高い為、決して無駄にはなりません。何から手を付けたらいいか迷っているようであれば参考にしてみて下さい。
次回は、プログラムを扱ううえで必要な考え方についての情報の掲載を予定しています。
(2018/12/10)
プログラミングその1
(プログラミングとは)
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1.『プログラミング』と『コーディング』
プログラムを含め、コンピュータに何らかの指示・命令を与える英数字の羅列を全般的に「コード」と呼び、その中でも条件や操作に応じて動的な制御を行えるものを一般的に「プログラム」と区別します。 しかし最近はその境目は以前より曖昧になり、HTML5やCSS3でも視覚的な変化を与えられるように変化してきており、若干プログラム化してきています。
  • サイトでは大きく分けると主に以下のコードが必要です。
  • (1)固定の内容を表示するコード
    ※最近はCSS等により一部見た目の動きを加えるものもある
  • <作 成>HTML・CSSなど
  • <作 業>コーディング
  • <技術者>コーダー
  • (2)一定の操作・条件により、表示内容や動作を変えさせるコード
  • <作 成>JavaScript・PHPなど
  • <作 業>プログラミング
  • <技術者>プログラマー
つまり定義上、コーダーはプログラムを作ることが出来ません。
プログラマーも同様にプログラムを作るのが専門ですが、サイトのプログラムを作れる時点でHTMLやCSSを理解できる能力を備えている場合が多く、コーダーの役割も兼任するケースがあります。
2.プログラミング言語
コンピュータが処理する際に読めるコードは、「2進数」と呼ばれる「0」と「1」の並びのみで構成されるいわゆる「機械語」と呼ばれる暗号のようなもので、人間が判読できるような分かりやすい文章ではありません。それを人間が直接作る事はかなり困難です。
プログラミング言語(ここでは、コンパイル型)は以下のような流れでこれを実現します。
  • (1)人が判読できる英数字で書かれたプログラムを作成
  • (2)コンパイラと呼ばれる変換プログラムにより、機械語に変換して実行データを生成する
  • (3)コンピュータは、コンパイル後のデータを使用して動作
プログラミング言語は人とコンピュータの仲介役となる存在です。
プログラムは何処でも作れて何にでも動作させることが出来るわけではなく、「開発・動作出来る環境」が必要なことは覚えておきましょう。サイトで言えばJavaScriptやPHP等が現在の代表的なプログラミング言語です。
3.プログラミング言語の種類
プログラミング言語は1種類ではなく、サイトで言えば「JavaScript」・「PHP」・「perl」・「Ruby」等が1例として挙げられます。プログラミング言語自体もプログラムであり、得意な事や処理効率、連携する言語との相性等が様々です。
その種類は1説によれば数千から数万存在するとも言われています。よく聞かれるのが「1つ習得するのも大変だから、本当に必要なものだけにしたいが、どれにしたら良いのか分からない」という声です。プログラミング言語がたくさん存在しているのは事実ですが、分野を限定した場合は実際に使われているのは限られたものです。
  • (1)JavaScript
  • <動作例>マウスの操作や時間経過で動作させる
  • <環 境>ブラウザが処理する為、特別な動作環境は不要
  • (2)PHP
  • <動作例>入力値の受渡しで、画面に表示された値などに変化させる
  • <環 境>PHPが動作するサーバ環境か疑似サーバ環境の構築が必要
Webプログラミングを学んでいきたいのであれば、まずは上記のような言語から挑戦してみてはいかがでしょうか。
現代のサイトでプログラムが全く入っていない事は、ほぼ無いでしょう。ちょっとした動きがついているだけでも実は裏でプログラムが動作していたりします。
個人的な興味から色々なものを次から次へ組み込んでしまうと、大事な機能に干渉して動かなくなったり、見た目的にも品の無いサイトになりがちです。メンテナンスも大変になりますので、必要なものに限定して取り入れましょう。
次回は、プログラムの具体的なデータについての情報の掲載を予定しています。
(2018/11/9)
トラブル例
ページが更新されない?
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1.データをアップしたのにブラウザで見ているページが更新されない
編集した最新データをアップしたにも関わらず、更新されたことを確認出来なかったり、他の方から「更新されていない」という指摘を頂く場合があります。
これはサイトでは意外とよくある話でブラウザの「キャッシュ」が原因である可能性が高い現象です。
2.キャッシュの必要性とデメリット
スマートフォンやタブレットなど、様々な通信機器の普及によりインターネット全体の通信量はかなりの増加傾向にあります。 一度サーバからダウンロードしたデータは一定期間・一定量をPCやスマートフォン側に保持します。 このデータ・仕組みをキャッシュと呼んでいます。設定にもよりますが、再度アクセスした際にすぐ全てをダウンロードせずに、キャッシュを利用することで端末自身・インターネット全体の通信負荷を下げています。 「再読み込み」で最新データを読み込んでくるブラウザも有れば、履歴削除まで行わないと古い情報を表示し続けてしまうブラウザもあります。 通信負荷を下げられるというメリットに対して、頻繁にアクセスしているPCやスマートフォンではキャッシュの影響で最新の情報を常に表示するとは限らないというデメリットもあります。
3.再確認・対応例
自身の再確認としては、「更新されない」とされているページのURLに複数のブラウザでアクセスしてみて、一つでも正しい情報が確認出来れば、データもアップ作業も問題ないと判断できます。
ただ、自身は確認が出来たとしても他の方はブラウザ上でページが更新されていないと納得してくれないものです。解消する為に下記のような段階を踏んでいくのも有効です。
  • (1)キャッシュについて簡単に説明してデータに問題は無いことを理解してもらう。
  • (2)再読み込みを行い、それで最新情報を読み込むか試してもらう。
  • (3)普段使っていないブラウザや端末(PC・スマホ等)で見てもらって、「他の人達には新しい情報が見えていて、見れていない状況が特殊であること」を確認してもらう。
  • (4)「履歴削除」も行ってもらうようにしてみましょう。
更新が確認できない、更新されていない指摘を受けた時、まず「キャッシュ」を疑う癖をつけましょう。
特に一般の閲覧者の方は「キャッシュ」の存在・意味を意識することがありませんので説明が必要になる場面は意外と多いものです。
分かってしまえば単純な理屈ですので要因の一つとして説明したうえで対応していきましょう。
次回は、プログラミングについての情報の掲載を予定しています。
(2018/10/10)

(ITパスポート・基本情報技術者)
Webエンジニアに役立つ資格
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Webサイト制作やシステムに関わる仕事をしている 又は これからしていきたいが
『知識やスキルに自信が持てない』
『自己啓発の為に何かを学習したい』
『今後の為に形に残る何かが欲しい』
と考えている方に、今回はエンジニア資格の入口となる2つの国家資格をご紹介します。
1.ITパスポート
『初級システムアドミニストレータ試験』の後継的な位置づけになり、社内のPCやネットワーク利用における問題解決や効率化をリードするような人を対象として想定していた初級システムアドミニストレータに対して、ITに関わる利用者すべてを対象として、より基礎的な内容にしたのが『ITパスポート』です。

【試験時間】
120分(午前のみ)
3分野合計 100問(四肢択一式)

【合格率】
40~50%程度
(2人に1人ほど)

【受験料】
5,700円

【学習期間】
1ヶ月程度
(1~2時間/日程度 想定)


※2018年9月現在参考
基礎的な内容に変更することで、合格率30%程度であった『初級システムアドミニストレータ』より10%ほど高く、2人に1人程度は合格できる割合になっています。
普段PC・ネットワークを仕事に利用している方であれば独学でも合格できる可能性が高い資格です。PCやネットワークについての基本知識が身に付き、起きた問題を解決する能力にも繋がっていくかも知れません。
エンジニアは『知っていて当然』の内容とされていますが逆にいえばエンジニアを目指す人は『知っておくべき』内容とも言えます。まず入門段階として挑戦してみても良いのではないでしょうか。
知識に関する問題ですので努力すれば必ず合格できる資格です。難易度よりも『100問という問題数』に対して効率よく回答(1問1分程度)していくスピーディーさが重要になります。
2.基本情報技術者
『第二種情報処理技術者試験』の後継的な位置づけになり、社内でのPCやネットワーク利用における問題の解決や効率化などに留まらず、より高度なITの知識を持ち、プログラミングなど実践的な活用能力を身に付けた人を想定しています。

【試験時間】
  • <午前>150分…80問
  • <午後>150分…13課題中7課題
    (必須と選択で計7課題)

【合格率】
20~30%程度
(4人に1人ほど)

【受験料】
5,700円

【学習期間】
3ヶ月~6ヶ月程度
(1~2時間/日程度 想定)


※2018年9月現在参考
累計合格率が15%程度であった『第二種情報処理技術者試験』より合格率は10%ほど上がり、以前より合格しやすくなっている傾向ではありますが「浅く広い」試験範囲の為、普段プログラミングやシステムに携わっている方もある程度の学習が必要になります。
プログラムの問題なども有りますので、Webプログラムの作成やシステムの導入など、動的なサイトを作る時に必要な基本も学べます。
  • <午前試験>150分…80問
  • 『ITパスポート』とほぼ同様で知識に関する問題が出題されます。ITパスポートに合格出来ていればさほど苦労しないでしょう。
  • <午後試験>150分…13の課題のうち7課題(必須と選択で計7課題)
  • 主な合否の分かれ道になり、試験中に諦めて帰る方も見られます。
    考える問題がメインとなる為、午前と異なり単なる暗記では対応が出来ません。
知識・技術に関して万全の状態で臨むのは勿論ですが、『合計5時間』という受験時間と毎回『10万人』前後に及ぶ受験者数から用意される会場(イベント会場などでの受験の場合も有ります)のプレッシャーにも耐えられるメンタルが重要です。
世の中には高額の受講料・受験料・教材費・継続的な更新料と引き換えに受験すればほぼ合格できる手軽な検定類も多く存在します。しかし、お金と引換では履歴書を埋めることが出来ても、本当に自分を高めることは出来ないでしょう。
今回ご紹介した2つの資格は情報処理技術者試験の入口的な資格とされており、いずれも受験料は比較的安価で更新料不要な国家資格です。知識や技術力、合格できるレベルの努力が出来ることを公的に示せるもので、一定の評価が期待できます。エンジニアであれば資格手当がついたり、ステップアップ時の武器になったりとプラスになる要素が多いので、自己啓発の為にも可能なものから挑戦してみてはいかがでしょうか。
次回は、トラブル例「ページが更新されない?」についての情報の掲載を予定しています。
(2018/9/10)

(意味・影響・対応)
常時SSL化について
ホームページ道場
1.常時SSL化とは
今までは個人情報の受け渡しが発生する、お問い合わせや注文フォームを開いている時にだけSSLを適用しているサイトが一般的でした。
しかし今、技術や端末の進化により問題が多くなってきている現実があります。

  • (1)なりすましサイトの増加
  • (2)無線通信を悪用した、ログイン情報等の不正入手
  • (3)無線通信を悪用した、盗聴によるアカウントの乗っ取り
  • (4)ネット利用者の増加による、全体の通信量の増加

上記のようなことを防ぐためにサイト全体を常に暗号化した状態にする形「常時SSL化」が求められるようになってきました。
2.対応しない場合の影響
検索エンジンの最大手であるGoogle等は常時SSL化を促す下記のような発表を段階的に行っており、その影響が考えられます。

  • (1)安全ではないサイトとして検索結果の決定要因に含めることを明言
  • (2)全体の通信量増加に対応する高速通信を行う仕組みにはSSLが必須とされており、対応していないサイトは他サイトに比べて通信が重く感じるようになる
  • (3)iOS9実装の「ATS(App Transport Security)」が有効な場合、「http~」通信できない為、アクセス出来なくなる
  • (4)Googleで提供しているウェブブラウザ「GoogleChrome」ではアドレスバーの横に「保護されていない通信」と明示することを段階的に進めてきており、2018年7月以降は入力要素の有無を問わず全てのページが表示対象になる。PCでインターネットを利用するユーザはもちろん、現在のandroid系のスマートフォンでは標準ブラウザがこの「GoogleChrome」となっている為、この影響を無視することが出来ない。

3.常時SSL化に必要な作業

  • (1)SSLの利用
    「https~」でアクセス可能にする為にはSSLの利用が必要で、1つのサイトに35,000円/年 程度のものから、150,000円/年 程度といった高額のものまで複数の種類があります。
  • (2)サイトデータの編集
    ページ遷移やデータ参照など、すべてを「https~」で行う為にはリンクやパス類を「https~」の絶対パスにするか、省略形式の相対パスに書き換える必要が有ります。
    データの作り方によっては、とても重い作業になるでしょう。
  • (3)転送設定
    サイト内のリンクでの遷移では「https~」の状態をキープ出来ていても、検索結果やURLの手入力では「http~」でのアクセスが可能になってしまいます。これを回避する方法として「301リダイレクト」等の処理で常に「https~」でアクセスさせる方法が一般的で推奨されています。
  • (4)解析環境の設定
    グーグルアナリティクスやサーチコンソールといった解析ツールを使用している場合は、今までの「http~」用の設定から「https~」用の設定への切替や追加が必要になります。同時に「https~」の形でのインデックス登録リクエストもかけます。

話題の常時SSL化の意味・影響・実現方法について、ご紹介しました。
ニュースでも官庁のホームページで警告が出てしまい、対応を迫られているという話も伝えられています。
大きな影響が出始める前に対策を進めていきましょう。
次回は、Webエンジニアに役立つ資格についての情報の掲載を予定しています。
(2018/8/9)
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